2019年4月
七ヶ宿の横川渓谷と玉の木原水芭蕉群生地
ちょっと間があいてしまいましたが、高畠から七ヶ宿へと足を延ばした話の続きです。
七ヶ宿街道からちょっと入ったところにある「横川渓谷公園」
そこに、歩行者専用の「やまびこ吊り橋」が架かっています。
川からは結構な高さがあり、勿論、足元が見えるので、高所恐怖症の方にはちょっと辛いかも。
でも、吊り橋から見える不忘山の眺めは最高です。
先週はまだ芽吹きの前でしたが、とてもきれいでした。
紅葉の時期は、すばらしい景色が見られそうです。
七ヶ宿の山形に近いほうにある「玉の木原水芭蕉群生地」
かなり広い群生地ですが、道路沿いにあり、木道やトイレなどが整備されていて、とても見やすい。
先週には結構咲いていましたので、連休でも楽しめそうです。
旧高畠駅
天気の良かった昨日、高畠から宮城の七ヶ宿まで、ドライブしました。
まず、旧高畠駅へ。
1974年に廃止された山形交通高畠線の駅跡で、高畠町の特産である凝灰岩の一種「高畠石」を使用した石造りの駅舎。
2016年に、国登録有形文化財に指定されています。
使われていた電車・機関車・貨車も保存されていて、鉄道マニアでなくてもつい見入ってしまいます。
今は、ここも含めて高畠線跡を「まほろばの緑道」として整備されていてサイクリングも楽しめます。
往時の賑わいが感じられ、いい雰囲気の場所です。
七ヶ宿方面に行く途中、阿久津八幡に寄ってみました。
桜はまだでしたが、菜の花がきれいでした。
もう1ヵ所、やはり高畠にある瓜割石切公園にも。
ここで切り出された高畠石(瓜割石)が、旧高畠駅の石材として使われたそうです。
木を切ったはいいけれどpart1
我家の南側にある雑木林。
以前、ある用があって来られた森林の専門家に、「まだ木が多い。特にミズナラが4本並んでいるところは建物にも近いし、1本にした方がいい。」と言われました。
住みついた頃はやたら細い木ばかりで、長い年月を掛けて間伐しながら、今の林になりました。
まだ細い木も残っていますが、太い木は樹齢40年超の木ばかりです。
流石に3本切るのは大変なので、3本集まっている木の真ん中の1本を芽が出ないうちにと、切ることに。
長年使っている小さな電動チェーンソーで切り始めたはいいが、やっぱり大変。
直径30cm超は半端ない太さです。
近所の方が見かねて手伝いにきてくれたものの、二人で四苦八苦しながらやっと切り倒しました。
これだけの太さの木を切って倒すには、普通は周りに被害が出ないよう周到にやるところでしょうが、南斜面なので躊躇なくエイやです。
しかし、長さも半端ない。
これを片付けるのがまた大変です。
倒した後に何故か雪降りが続き、冬並みの寒さも手伝って、2週間も手を付けることが出来ませんでした。
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