2019年11月
台湾カステラ
「台湾カステラ」をご存知ですか?
もともとは台湾の「現烤蛋糕」と言う名前の台湾式のスポンジケーキ。
英語で”Taiwanese castella cake"と言われているからでしょうか。
きめ細かくて弾力があり、柔らかくしっとりとした食感が特徴。
材料はシフォンケーキと同じですが、違うところは油を混ぜる前に80℃に温めることと、湯煎焼きをすること。
油を温めるのは、温めずに混ぜるレシピもあるそうですが、温めると乳化が全然違います。
あと、何といっても、湯煎焼きにすることが、台湾カステラの食感の決め手のようです。
焼きたてのちょっとフワフワした食感と、冷ましてからのしっとりとした食感と、食感がだいぶ違いますが、やはり冷ました方がいいと思います。
1日置くと更に美味しくなりますので、ぜひ1日冷やして食べてみて下さい。
そのままでも美味しいですが、ジャムやフルーツソースをトッピングすると更に美味しくなります。
フルーツカルピスを掛けるのも、オススメです。
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