旅行・地域

キツネ村へ

念願だった宮城蔵王のキツネ村に、行ってきました。

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今日は、エコーライン経由で。

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さすが人気スポットのようで平日にも関わらず、結構な入場者。
連休なんかは、相当な人出なんでしょう。

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色んな種類の狐がいて、触れることはできないが、動物好きにはたまらない。
季節柄なのか、丸まって寝ている子がほとんどでしたが、すぐ足元を通っていく子も。

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餌やり場では、強者と弱者の力関係を見たりで、ちょっと切ない気持ちにも。
それでもやっぱり、癒されました。

雪のキツネ村にも、行ってみたい。

 

 

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七ヶ宿の横川渓谷と玉の木原水芭蕉群生地

ちょっと間があいてしまいましたが、高畠から七ヶ宿へと足を延ばした話の続きです。

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七ヶ宿街道からちょっと入ったところにある「横川渓谷公園」

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そこに、歩行者専用の「やまびこ吊り橋」が架かっています。

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川からは結構な高さがあり、勿論、足元が見えるので、高所恐怖症の方にはちょっと辛いかも。

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でも、吊り橋から見える不忘山の眺めは最高です。
先週はまだ芽吹きの前でしたが、とてもきれいでした。
紅葉の時期は、すばらしい景色が見られそうです。

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七ヶ宿の山形に近いほうにある「玉の木原水芭蕉群生地」

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かなり広い群生地ですが、道路沿いにあり、木道やトイレなどが整備されていて、とても見やすい。
先週には結構咲いていましたので、連休でも楽しめそうです。

 

 

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上山温泉街歩き

帰りにでもちょっと足を延ばして、上山温泉を街歩きしてみるのもいいです。
城下町や宿場町として栄えた温泉街には、当時の面影を残す蔵や屋敷も残っていて、歩きながら探してみるのも楽しいかも。

再建された上山城には、広い駐車場があるので便利。

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最初に、天守閣から眼下に広がる街や遠くに広がる蔵王連峰を眺めて、お殿様気分を味わってみては。
お城から出て、まず武家屋敷通りを歩いてみる。

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茅葺の屋根など、現存する屋敷が往時を偲ばせてくれます。
そのまま湯町界隈を歩いてみると、昔からの旅館さんやお店など、城下町風情の残る建物が点在しています。

上山城に戻って、足湯に入りながら町並みを眺めると、ほっこり気分に。

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たまには、のんびり歩いてみるのもいいものです。

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茅葺き

慈恩寺の話の続きになりますが、鐘楼の屋根のふき替えをしていました。

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建設会社が請け負って工事をしているので、足場を組んで作業をしていましたが、昔ながらのやり方なのでしょう。

近くに新しい茅が置いてありました。

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本堂などの大きな屋根の葺き替えは、それこそ大変な労力と費用だろうと想像できます。

それでも、減っている日本の原風景を少しでも残していって欲しいものです。

昼休みで鐘楼の工事現場から出てきた年配の方々の中に、若い女性が一人混じっていたのを見た時は、頼もしく見えました。

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慈恩寺

何年か振りに、慈恩寺に行って来ました。

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平日でもあったせいか、人影はまばらでした。

と言うより、見掛けたのは若い人たちばかり。

私達もそうですが、本当に神社仏閣が好きな人達なのでしょう。

茅葺き屋根が立派で、風格を感じます。

山門からの本殿の眺めも趣があります。

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昼過ぎでしたので、河北の肉そばにでもしようかと思ったのですが、去年食べ損ねた大石田の「きよそば」まで足を延ばしてみました。

「きよそば」の板そばは美味しくて、おすすめです。

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トイレの神様、ウスサマ明王

先日、庄内まで行った話をしましたが、羽黒山に行く前に、玉川寺に寄りました。

毎年、九輪草で話題になる寺です。

九輪草はちょっと遅かったのですが、国指定名勝庭園になっているだけあり、池泉回遊式庭園は見事でした。

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で、この寺にもトイレがあるのですが、トイレの前にウスマサ明王が祀られてありました。

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ちょっと前に知り合いと、何かの話題からトイレの神様の話になり、「それはウスサマ明王」と聞いたばかりでした。

検索してみたら「ZEN BLOG」にわかりやすく解説してあったので、引用させてもらいます。

「禅宗のお寺では東司(トイレ)にお祀りされていることが多いのですが、これは、ウスサマ明王が、元々一切の不浄を焼き尽くすヒンドゥーの『火の神アグニ』であったことから、大乗仏教の一尊になった後、世の一切の穢れと悪を焼き尽くす明王として信仰されるようになり、特に、禅宗の曹洞宗では、『不浄だとか清いといった二元的な執着を離れ、浄汚を越えた所に導く』という信仰から、佛道修行において重要視されているようです。」

玉川寺は曹洞宗の寺院ですので、まさに上記の如く祀られているのでしょう。

昨年は、植村花菜さんの「トイレの神様」をよく聞きましたが、女神様ではありませんが、トイレの神様はやはりいると言うことですか。

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白山島

この前の日曜日は、高速道の土日1,000円と無料化実験が終了するということで、あちこちで混雑していたようです。

我が家でも庄内まで行ってみようということで、先週の火曜日にドライブしてきました。

たった1週間前でしたが、当日は肌寒いくらいの気温で、天気はいまいちでしたが、出掛けるには楽な日でした。

途中、2,500段ちかくもある石段にめげて、上の三神合祭殿まで行けてない羽黒山に有料道路で行くことに。

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最近のパワースポットブームのせいなのか、あいにくの雨にも関わらず、結構人がいました。

やはり次回は五重塔を眺めてから、石段に挑戦してみようか。

羽黒山を後にして、この出羽三山の開祖である蜂子皇子に縁のある由良海岸まで行くことに。

都を追われた蜂子皇子が由良海岸で麗しき乙女たちに迎えられ、三本足の烏に導かれて羽黒山に赴いたと言う故事があるそうです。

由良海岸の海上には白山島があり、橋でつながっています。

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江ノ島を小さくした感じですが、この島の山頂近くに白山神社が祀られています。

石段の数は250くらいですが、かなりの勾配で結構きつい参拝でしたが、その分見晴らしは最高でした。

島の周りには遊歩道が整備されていて、この時期はちょうど岩百合が咲いていてきれい。

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この頃には日も差し始め、何年か振りの海も気持ち良く楽しめました。

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